- 2024.08.07 UP !
PPIやタケキャブが胃がんリスク高める 最近の発表
PPIやタケキャブが胃がんリスク高めるらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4b2fe7e3e1300780ac33da2f7c972938e583ec?page=2
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2024/02/15/release_20240215.pdf
http://naisikyou.com/hongo/news/2024/ppi_colon.html
何でも
主な原因は
一つは、腸内細菌叢の変化です。本来は殺菌されて胃や腸にはいないはずの菌が胃に棲み着き、胃が荒れ、細胞ががん化すると考えられています。唾液などに含まれる口腔内常在菌は、ふつうは胃酸で殺菌されるので、胃や腸には棲み着くことができません。なかでも歯周病菌は胃がんのリスクを高めると報告されています
だそう。歯周病菌などがよくないよう
もう一つはホルモンに原因がある。
「胃酸不足に陥ると、胃酸分泌を促すガストリンというホルモンが多く出ます。PPIやP-CABを飲んでいる人の血液検査結果を見ると、飲んでいない人に比べて2~3倍もガストリン値が高いのです。実はこのホルモンに胃の腫瘍化を招くリスクがあり、胃がんにつながっているとみられています」
だそう。
胃酸抑制により、もっと胃酸だせホルモンが増えてそれが原因になるとか
またまた別の記事
認知症、誤嚥性肺炎、骨粗しょう症、腸管感染症などのリスクが指摘されています。まだ仮説段階ではありますが、世界中で同じような研究が行われていて、データも出始めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b79a9c0ccc736fbf33563667a3adb75e407b8da
カルシウムの吸収が弱まり、骨折を招く
「PPIやP-CAB(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)にはさまざまなリスクが提示されていますが、間違いなく上昇するのが骨折のリスクです。胃酸が少ないとカルシウムの吸収が弱まり、骨折につながる可能性があります。
たとえば大腿骨の頸部骨折のリスクは、服用年数に比例して上がっていき、4年飲んでいると1・59倍にもなります」
だって。
最近仕事が忙しく、体調を崩せないのでタケキャブを処方してもらって飲んでいるが、
少し飲み方を考えたりしなきゃいけないのかも。
逆流性食道炎4年の筆者が9割完治させた自己治療・付き合い方