- 2022.10.23 UP !
ブドウ糖メモ 脳に大切だが、糖分が多すぎる食事は鈍くなり、集中力低下
メモです。
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1109/27/news006_2.html
甘いものばかりでは脳によくない
ブドウ糖をとると、記憶力を高めたり、注意力や忍耐力を必要とする作業の効率をアップさせられます。これは、英国のウェールズ・スワンジー大学心理学部のベントン教授の研究でも、証明されています。
また、彼はこのブドウ糖が脳に影響を与える理由として、エネルギーだけの問題ではなく、脳の中の潤滑油の役目をする脳神経伝達物質であるアセチルコリンの生成が高まるからではないかと推論しています。
こうしたブドウ糖の影響は、若い人よりも中高年に出やすいようです。
ビジネスマンはブドウ糖の働きを知り、仕事の効率をアップさせるのがいいのです。ただ、食後に上昇した血糖値をすみやかに基準レベルに戻すことができる耐糖能の高い人の方が記憶力がよいといわれています。したがって、糖をどんどんとって、血糖をやたらに上げていけばいいというものではないのです。
また、糖分が多すぎる食事の後は、動作が鈍くなり、集中力が低下してきます。いくらブドウ糖が脳のエネルギー源になるとはいえ、甘いものばかりを食べるのは逆効果なのです。記憶力をアップするには、やはり適度の摂取を心がけましょう。